黒百合の雫
幻冬舎アウトロー文庫からの2冊目の本です。
今回は女と女の一夜だけの物語です。
松本真耶は35歳。長距離トラックの運転手をしている。彼女は2年ほど前から、恋人と暮らしている。恋人といっても男ではなく、摩耶の相手は湯川百合香という27歳の美しい女だ。
そう。松本真耶は女しか愛せない女なのだ。幼い頃に義父から受けた性的暴行のせいで、男というものが怖くて仕方ないのだ。
時に喧嘩をすることもあったけれど、摩耶と百合香は仲良く暮らしていた。
それは摩耶にとって、夢のような時間だった。
けれど、1週間前、夕食の時に、急に百合香が別れ話を切り出した。男と結婚するというのだ。
明日の午後、百合香はふたりで暮らしていた部屋を出て行くことになっている。
「男に取られるぐらいなら、いっそのこと百合香を殺してしまおう」
東京に戻る長距離トラックの運転席で、摩耶はそう決意する。
立ち去ろうとする者と、置き去りにされる者……。
凄まじい台風の夜の物語です。
ぜひ、手に取ってみてください。
- 愛されすぎた女


- エクスワイフ
- 黒百合の雫

- 殺人調香師

- 地下牢の女王

- 殺人鬼を飼う女

- 奴隷契約

- 60秒の煉獄

- 絶望ブランコ

- 呪怨・黒い少女

- 呪怨・白い老女

- 甘い鞭

- 子犬のように、君を飼う

- 人間処刑台

- 履き忘れたもう片方の靴

- いつかあなたは森に眠る

- 女奴隷は夢を見ない

- 檻の中の少女

- 1303号室

- 人を殺す、という仕事

- 呪怨 パンデミック

- 邪な囁き

- 水底から君を呼ぶ

- 飼育する男

- 輪廻

- 親切なクムジャさん

- 死人を恋う

- 1303号室

- 復讐執行人

- 処刑列車

- THE JUON/呪怨

- オールド・ボーイ

- 死者の体温

- 4人の食卓

- 湘南人肉医

- 呪怨2

- 呪怨

- 自由殺人

- 殺人勤務医

- アンダー・ユア・ベッド

- 処刑列車

- 出生率0

- いつかあなたは森に眠る

- 履き忘れたもう片方の靴


