アンダー・ユア・ベッド
角川ホラー文庫からの初めての作品。
今度も舞台は湘南。11年前、大学生だった頃たった1度、一緒にお茶を飲んだことがあるだけの女性を追い求めるストーカーの話です。薄汚く、気持ち悪いはずのストーカーを主人公に、彼の盲目的な愛を描きたかった。
根強く売れていて、発売から2年以上たった今も版を重ねています。いつだったか女子高校生から「三井さんはかわいい」とお手紙いただいたことがありました。
誰からも愛されず、誰にも必要とされず、敷石の下の虫けらのように生きてきたストーカーの青年・三井直人に感情移入していただければ、これ以上の喜びはありません。

